結婚式はみんなにゆっくり楽しんでもらいたくて

私は、色々な友人の結婚式に出席しましたが、友人はタダでは出席できません。
受付に始まり、友人代表挨拶に余興ととにかく忙しい。受付ぐらいなら、早めにいけばすむことですが余興となるとそうはいきません。
一か月ほど前から友人と打ち合わせと練習を重ね、当日は衣装を持って出席です。

ある友人の結婚式では、友人のリクエストでドリカムの「あなたにサラダ」に合わせて踊りながらサラダを作り、新郎新婦の前までサラダを運び、新婦が新郎にサラダを食べさせてあげるという余興をやったこともあります。

こんなことをやっていると、大体メインのお料理が運ばれてくる頃には着替えのために席を外さなければなりません。戻ってきたころにはお肉は固く冷たくなっていて、冷えたコーヒーとデザートでテーブルが溢れている始末。気がつけば新婦が両親に感動の手紙を読んでいてお料理どころじゃないというのがパターンです。

もちろん、それはそれで学生時代のバカ騒ぎを思い出しとても楽しいのです。
でも主人と二人、「せっかくの結婚式でお料理にもこだわっているのにこれはないよね」と相談し、余興はなしにしました。
友人もみんな大切な友人なので誰かを選ぶことなどできません。そのため、友人代表ではなくテーブルスピーチで色々な友人から一言話してもらう形にしました。

でも余興がないとただの食事会の雰囲気になってしまうので、私たちからサプライズでミニライブを用意しました。
外国人のソウルミュージシャンに結婚式に合う曲を歌ってもらうのです。結婚式場に相談すると、専門の人を斡旋してくれるのです。
私たちは、セプテンバーなどノリノリの曲を4曲お願いしました。
これには招待客の皆さんもビックリ。突然、黒人シンガーが入場してきて見事に歌い上げるのです。
しかし、最後には皆さん手拍子で盛り上がりとても喜んでもらえました。

結婚式は、普段なかなか集まることができなくなってしまった友人たちと集まることのできる貴重な場面。新郎新婦をお祝いするために来るのですが、仲間と再会できるのも楽しみの一つ。
そんな場面をゆっくり過ごして楽しんでもらいたいという私たちの狙いは大当たり。
後日、楽しかったメールがたくさん届いてとてもうれしかったことを覚えています。