みんなで告白大会に!涙する一場面も・・

いとこの結婚式のことです。ゴンドラに乗って登場したり、

新郎が生バンドで演奏したりと、演出の楽しい披露宴だったのですが、

ちょっと感動的な場面がありました。

 

披露宴後半の余興でのことです。

 

披露宴の招待客の中には、夫婦で出席している人が何組かいました。

新郎新婦に指名されたカップルは男性がパートナーの

女性への「愛の告白」みんなの前で叫ぶ、というのもです。

 

恥ずかしがり屋の旦那さんが、顔を真っ赤にして小さい声で、

これまでの思い出と日頃の感謝を口にする新婦の妹夫婦。

新婚で妊娠中の奥さん、これからの家族の夢と赤ちゃんへの

愛情を満面の笑顔で伝えた、新郎の同僚。

 

なんとも、愛があふれていて幸せな気分になる企画です。

 

突然の指名にも関わらず、皆さんきちんと良い言葉で「告白」していきます。

私も、結婚していたら指名されてパートナーからの

「愛の告白」を受けてみたかったです。

 

5組くらい終わって、最後に指名されたのは、

新婦の友人のご両親でした。60代のご夫婦です。

その時に知ったのですが、奥さんの方は、台湾人で30年以上前に

旦那さんが仕事で出張した際に台湾で知り合ったそうです。

 

出張の滞在期間は一週間。奥さんに一目ぼれし、

なんとか連絡先を聞いて帰国。それから毎日国際電話をかけたそうです。

一日の通話が少しでも、毎月の電話料金は20万円かかったそうです。

三か月後にやっと口説き落として、奥さんは日本にやってくることになりました。

 

でも慣れない生活環境と理解できない日本語に大変苦労されたようですが、

語学を独学で学びながら、二児を育てあげ、旦那さんの周囲の人とも

仲良くお付き合いしてきた奥さんに、涙ながらに感謝の気持ちを述べて、

最後に「愛してるよー!!」と大声で叫んだ時には会場の全員が、

スタッフさんまでもが涙・涙でした。

 

台湾人の奥さんは本当に幸せそうに微笑んでいました。

 

こんな風に、自分たちだけではなく、

招待客にも幸せを感じさせてくれることを考えた

新郎新婦はすごいなあと思います。

数十回結婚式に参加していますが、

一番心に残っているサプライズ余興です。